心理的虐待とは?無視や言葉の暴力も心に深い傷を残すもの
「虐待」と聞くと、身体的な暴力やネグレクト(育児放棄)を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも実は、無視されたり、言葉で侮辱されることも、立派な“心理的虐待”です。
「暴力は振るわれていないから、自分は虐待されていない」
そう思い込んでいる方も多くいます。
けれど、心の深いところでは、誰にも見えない大きな傷を抱えていることがあるのです。
そして、その傷に自分で気づけていないことも少なくありません。
気づけないからこそ、回復にも時間がかかってしまう──そういう傾向があります。
まずは、自分が受けた「心の傷」に気づくこと。
そこから、少しずつ癒しが始まっていきます。

「私は虐待なんて受けてない」と思っていた過去の出来事が、実は心に大きな影響を与えていた──そう気づくことは、少し怖いかもしれません。
でも、ちゃんと見つめてあげることで、あなたの中にある苦しさの理由が少しずつ見えてきます。
安心できる場所で、心の傷をやさしくほどいていきませんか?
心と体、トラウマについてブログではさらに詳しく、また解決のためのヒントもご説明しています。
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