楽天的になれないのは心のせいじゃない?体とトラウマの深い関係
人生は「楽天的」になればなるほど、生きやすくなります。
でも現実には、いつも不安を感じていたり、最悪のケースばかり考えてしまったり・・・
「楽天的になりたいのに、どうしてもなれない」と感じる人も多いのではないでしょうか。
実はそれ、あなたの心が弱いせいではなく、体と神経の問題かもしれません。
常に体が緊張していたり、防衛的な思考に支配されている状態では、自然と物事を悪く考えてしまうのは当然のことです。
その背景には「過去の傷つき体験=トラウマ」があります。
体を緊張させたり、防衛的な思考をすることで、あなたは必死に身を守ってきたのです。
だからこそ、「ただ前向きになろう」と頑張るだけでは、根本的な変化は起きません。
心だけでなく、体にもアプローチすることがとても大切。
心と体のどちらにも優しく働きかけながら、少しずつ「安心」の感覚を育てていきましょう。
その先に、自然な「楽天性」や「楽観」が待っています。

もし「前向きになれない自分」に焦ったり、責めたりしてしまっているなら、それはあなたが過去にたくさんの痛みと向き合ってきた証です。
心だけでなく、体の反応にも耳を傾けながら、あなた自身の「本来の力」をゆっくり取り戻していきませんか?
カウンセリングでは、心と体の両面からアプローチし、「守るために働いてきた防衛」をやさしく解いていくサポートをしています。
まずは安心して話せる場所から始めてみてくださいね。
心と体、トラウマについてブログではさらに詳しく、また解決のためのヒントもご説明しています。
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