怒りも不安も悪者じゃない。感情があなたを守ってきた理由
怒りも、不安も、どちらも「あなたを守るため」に生まれてきた感情です。
怒ることで、自分の大切なものを守ろうとした。
不安になることで、これ以上傷つかないように身を守ろうとした。
つまり、どちらの感情もあなたにとって必要だったもの。
「こんな感情は持っちゃいけない」なんて思わなくていいんです。
怒りや不安を“悪いもの”として否定すればするほど、その感情は心の奥に溜まってしまいます。
それよりも、「そうか、守ってくれてたんだね」と感情の役割に気づいてあげることが、心を軽くする第一歩。
怒りも、不安も、あなたがここまで頑張って生きてきた証です。

「こんなことで怒るなんてダメだよね」「いつも不安になる自分が嫌い」
そんなふうに、自分の感情を責めてきたあなたへ。
でも、その感情たちは、あなたを守ってくれていた大切なサイン。
安心できる場所で、自分の気持ちを受け止め直してみませんか?
心と体、トラウマについてブログではさらに詳しく、また解決のためのヒントもご説明しています。
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