自分らしく生きる– tag –
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無意識の信念が生きづらさをつくる ~ 赤ちゃんの頃の体験と大人の心の関係
私たちの生きづらさの多くは、赤ちゃんの頃に身についた無意識の信念から始まります。お腹が空いたのに満たされなかった経験や、親の都合で欲求をねじ曲げられた経験は、「自分の欲求を出してはいけない」という思い込みとなり、大人になっても心の奥で私たちを縛り続けます。無意識の信念がどのように形成され、自己否定につながるのかを解説。 -
何もかも上手くいかない時の乗り越え方 ~ 行き詰まりは「生き方を変えるサイン」
「何もかも上手くいかない」と感じるとき、それは単なる不運ではなく「生き方を変えなさい」という心からのサインかもしれません。人生は水と同じで、同じ場所にとどまり続けると澱んでしまうもの。行き詰まりをどう受け止め、どう乗り越えるかを心理学と実体験を交えて解説します。小さな変化があなたの人生を再び流れに乗せる一歩になります。 -
「強み」と「トラウマ」はつながっている 〜つらい経験の裏にある、あなたの本当の力〜
つらい経験ばかりに目が向いて、自分に強みなんてないと思っていませんか?実はその「つらさ」の裏側には、あなたが気づいていない強さがあります。人間関係のストレスや、心のしんどさの背景にある体験こそが、今のあなたの強みをつくっているのです。本日は「トラウマの裏には強みがある」という視点から、自分の価値や意味を見つめ直します。 -
「悩みが解決してから…と思っているあなたへ。今すぐできることから始めよう」
「この悩みが解決したら〇〇しよう」と思っていませんか?でも、条件が整わなくてもやりたいことを先に始めてみることで、悩みが悩みではなくなっていく場合があります。私たちは無意識に自分を制限し、「今のままではダメ」と思いがち。でもその制限は本当に必要でしょうか?少しずつでも、自分がやってみたいと思うことを行動に移してみては? -
「自分を満たす」って、そんなに特別なことじゃない~日常の小さなケアが心と体を癒す~
「自分を満たす」と聞くと、特別なことのように感じてしまうかもしれません。でも実は、寒ければ上着を羽織る、喉が渇いたら水を飲む、疲れたら少し横になる──そんな日常の小さなケアこそが、自分を満たすということ。高価なご褒美や非日常ではなく、日々の中でこまめに自分にやさしくすることで、心と体は本当に安心していきます。 -
トラウマ克服の先にあったのは、楽しめる私だった ― 着付けで見えた心の変化
着付け教室でのつらい経験から、長年着物を避けてきた私。あの頃はただ怒られ、否定され続けた記憶ばかりが残っていました。でも再び着物と向き合った時、「楽しい」と思えた自分がいました。トラウマが消えるのではなく「楽しめる自分」に書き換わっていた。毎日少しずつ練習し、リソースを積み重ねることの大切さを、実体験として書きました。 -
心の中はまるで“大家族”──厳しさも不安も、すべてはあなたを守るためだった
私たちの心の中には、まるで「大家族」のようにたくさんの“自分”が存在しています。厳しい声、不安になる声、傷ついたままの小さな子。それらはすべて、過去の環境の中で生き抜くために必要だったパーツたちです。この記事では、パーツ心理学の視点から心の仕組みを解説しながら、心の中とどう向き合っていけばいいのかを丁寧にお伝えします。 -
心の土台は自分で作り直せる|満たされなかった思いを癒すために
子どもの頃に満たされなかった「温かいつながり」や「存在の安心感」。それらは大人になった今も無意識に求め続けてしまいます。けれど、価値を見出せない自分を責める必要はありません。心の土台は大人になった今だからこそ、自分で作り直すことができます。その背景や苦しさの理由、そしてこれからどう自分を癒していくかについて、解説します。 -
小さな願いをかなえるだけで、心がふわっと軽くなる。自己肯定感を育てるやさしい習慣
自己肯定感が低く、自分に自信がもてない。そんなあなたへ。自分の小さな願いを叶えることが、心をふわっと軽くして、自己肯定感を育てる大切な一歩になります。難しいことでなくても、好きな服を着る、ゆっくりお茶を飲む、自分の「好き」や「したい」をひとつずつ大切にしていくことが、やがて「こんな自分でもいいんだ」と思える力になります -
忙しすぎる思考の裏にあるもの 〜感じることをやめたあなたへ〜
「思考が止まらない」それはあなたの心が、感じることを避けて生き延びてきた証かもしれません。本記事ではトラウマによって思考が忙しくなる仕組みと、その背景にある体の反応をわかりやすく解説します。ポリヴェーガル理論やソマティック心理学の視点も取り入れ、安心感を取り戻しながら「本来の自分」と再会していくためのヒントをお届け。
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