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開運グッズを買い続けてしまう本当の理由とは?―心の奥にある「助けて」が教えてくれること
開運グッズを何度も買い続けてしまうけど人生は変わらない。そんな経験はありませんか?この記事では、「なぜ開運グッズに頼ってしまうのか?」という心の仕組みを、心理学と実体験を交えてご説明します。私たちが開運を求める背景には、目をそらしたくなるような孤独や不安、そして「人生をどうにかしたい」という切なる思いが隠れています。 -
一念通天、願いは叶う~価値観が未来をつくるというお話
「一念通天」とは、強く願えばその思いが天に通じ、願いが叶うという意味の言葉。小さなできごとに思えても、信じた思いが叶う経験は、自分の内側にある“価値観”の力を実感させてくれます。私たちは日々、無意識に価値観に従って選択をしています。「きっとできる」「願いは叶う」という価値観を持てば、未来の可能性はぐっと広がります。 -
「自分はダメ」と思ってきたあなたへ──不自由な価値観をやさしく手放す方法
私たちが抱える「自分には価値がない」「才能がない」といった不自由な価値観は、決して悪者ではありません。それらは、過去の環境や体験から生まれ、あなたを守るために働いてきた大切なシステムです。しかし、それが今のあなたの可能性を狭めているとしたら——少しずつ、その価値観を緩めていくことで、人生はもっと自由になります。 -
トラウマ克服の第一歩は「心地よさ」を感じることから始まる
トラウマを抱えていると、脳の危険察知センサーである扁桃体が常にフル稼働し、心も体も休まらなくなります。そんな状態で「前向きになろう」「変わろう」とするのは無理があるのです。まず大切なのは、少しでも「心地よさ」を感じる時間を増やすこと。呼吸や五感、人とのつながり、小さな安心体験の積み重ねが、トラウマ克服の土台になります。 -
怒りの奥にある本当の気持ちとは?──「怒り」があなたを守ってくれている理由
怒りが湧いたとき、私たちはその出来事に原因があると思いがちです。でも本当は、心の奥にしまい込んだ悲しみや孤独が反応していることも多いのです。怒りはそれらを守るための「盾」。怒りを無理に抑えるのではなく、奥にある気持ちを丁寧に見つめることで、感情に振り回されない生き方が見えてきます。安心できる環境で少しずつ進めましょう。 -
「うちの家、なんかおかしい」に気づいたあなたへ|ハラスメントの連鎖を止めるという尊い選択
ハラスメントは職場だけでなく、家庭、学校、日常のあらゆる場面で起こります。そして自覚のないまま世代間で連鎖していくことも。この記事では「うちの家っておかしいかも」と最初に気づいた人こそが、ハラスメントの連鎖を止める尊い存在であるという視点でお届け。気づくことは苦しく孤独な体験ですが、人類の未来を変える力でもあります。 -
怒りは意志でどうにもならない――その理由と脳の仕組みをやさしく解説
怒りが爆発してしまい、後から自己嫌悪に陥る。そんな経験はありませんか?実は怒りは「意志」や「我慢」でコントロールできるものではありません。怒りの正体は、脳と体の防御反応。特にトラウマを抱える人ほど、脳のある部分が暴走し、冷静に判断できなくなってしまいます。この記事では、怒りの背景にある脳のメカニズムをやさしく解説します -
「動きたい。でも動けない」脳がいつも考えている2つのことが、生きづらさのカギだった
「安心したいのに、動けない」と悩む人へ。実はそれ、あなたの脳がずっと「2つのこと」を考えているからかもしれません。脳の仕組みに沿って安心の回路を育てれば、無理なく心と体を整えていけます。この記事では、不安が強い人の脳の特徴と、変化を拒む理由、そのやさしい乗り越え方を解説します。安心は、後からでも育てられます。 -
怒りの正体を知ると、人生は変わりはじめる ― 感情の奥にある本当の声とは?
怒りが抑えられない、些細なことでイライラする。そんな自分に嫌気がさすことはありませんか?実は怒りは、心の奥にある「寂しさ」「恥」「過去の傷つき」などのサイン。怒りを悪者にせず、その感情の正体に気づくことで、自分を深く理解し、人生を前向きに変えていくことができます。怒りは感情であると同時に、体の反応でもあります。 -
不安やイライラが強いとき、意識を向けるべき場所とは? 〜心を整える体からのアプローチ〜
不安やイライラが強くなると、私たちの思考はどんどん忙しくなり、心はますます疲弊していきます。そんな時、ただ頭を使い続けるのではなく体に意識を向けるという視点が、とても大切になります。この記事では、足裏に意識を向けるグラウンディングの方法や、日常でできるシンプルな体の使い方や不安や思考の渦から抜け出すヒントをお伝えします -
話すだけのカウンセリングは効果がないと感じるあなたへ ― トラウマに必要な体へのアプローチ
カウンセリングを受けても変わらない――そんな経験はありませんか?トラウマは「心」だけでなく「体」にも深く刻まれています。話すだけのアプローチでは届かない部分に、身体的なケアが必要です。本記事では、ソマティックな視点から、トラウマ回復のために体へ働きかける重要性をわかりやすく解説しています。 -
敵を作らないと、生きやすくなる― 自己否定とジャッジから自由になる心の整え方 ―
自己否定や罪悪感といった「内なる敵」、他人や出来事を白黒でジャッジする「外の敵」。それらが心と体に与える影響をご存知ですか?敵が多いほど交感神経は働き続け、心身はリラックスを失います。この記事では、敵を作らないことでどう生きやすくなるのかを、神経系の視点と感情に寄り添う言葉でやさしく解説します。