食事の偏りが招く体のストライキ!心まで元気がなくなる理由

この記事の内容

食事の偏りが体に与える悪影響


こんにちは、
トラウマセラピストmiwakoです。



今日はちょっと 「体」についての
お話しをしようかなと思います。


アレルギーや、
どうしても食べられないものを除いて、
「特定の何か」だけを食べる、
もしくは「特定の何か」だけを
極端に避けるという食生活は、
あまりオススメできません。

かと言って、
「カップラーメンと炭酸飲料を
一生摂らない」というような、
健康面からの選択は別
のお話です。


今日お伝えしたいのは
そういうことではなく、
例えば、肉や魚などの
「動物性たんぱく質」を
あえて摂らない方がおられる、
ということです。

僧侶の方の精進料理などは別ですが、
何らかのこだわりがあって、
動物性の食品を一切摂らない方は
結構おられます。

たんぱく質にしても
鉄分にしてもそうですが、
動物性食品のほうが
体への吸収率が高く、
効率よく栄養素を
取り入れることができます。


そのため、植物性で
しっかり摂っているつもりでも、
実際は必要量が
足りていない場合が多いのです。

そして毎日同じような
ものばかりを食べていると、
どうしても栄養が偏りますよね。

そのような生活を長く続けていると、
特定の栄養素が常に足りない状態で
生活することになります。



「食べない」ことで体はストライキを起こす


さらに怖いのは、
人の体というのはよくできていて、
「使われないものは出さないようにする」
という仕組みがあることです。

例えば、肉や魚を
一切摂らない生活を続けていると、
肉や魚を分解する「消化酵素」が
出なくなっていく
のです。

スタンバイして待っていても、
一向に肉や魚が入ってこないので、
酵素たちは
「もう自分たちは必要ないんだ」
と考え、スタンバイするのを
やめてしまうのです。

その後、もし久しぶりに
肉や魚をもし食べたとしたら、
消化酵素が上手く働かず、
胸やけや消化不良を
起こす可能性もあります。



体へのストライキは、やがて「心の不調」へつながる


実は、この
「消化酵素がスタンバイをやめてしまう」
という体のストライキは、
胃もたれだけでなく
心の不調にも直結しています。

なぜなら、私たちの
「心を安定させるホルモン」
の材料になるのは、
食べ物から摂るたんぱく質だからです。

肉や魚を避けて消化酵素が減ると、
たまにたんぱく質を食べても、
体の中で上手に分解・吸収
できなくなってしまいます。



せっかく食べても
材料が心まで届かないため、
脳内が「栄養不足」になり、

  • なんだか不安になりやすい
  • やる気が出ない、イライラする
  • 感情のアップダウンが激しくなる

といった、心のバッテリー切れを
起こしやすくなるのです。



「体がストライキを起こすと、
心まで元気がなくなってしまう」
というのは、
こういう仕組みがあるからなんです。

やる気の出ないイメージ



食事の偏りで心も不調に?胃もたれ世代におすすめのプチ対策


「でも、年齢的に
お肉を食べるのは胃がもたれてキツい。
無理して食べるなんて無理・・・」
という方は、ぜひ
鰹節を意識して摂ってみてください。

実は鰹節は、
お肉に負けないくらい
良質な動物性たんぱく質の塊。



それでいて、
すでに薄く削られているため、
ストライキを起こしかけている
胃腸にも負担をかけません。

お味噌汁にパッと入れたり、
ごはんにかけたりするだけで、
体の中の「消化のスタンバイ状態」を
優しくキープし、心の材料も
しっかり補給することができますよ。



すべては大切な私の一部


私たちの体は、
絶妙なバランスで成り立っています。

毎日完璧なバランスの
食事をとるのは難しいですが、
週単位・月単位で見て、
あまり偏らないように
「まんべんなく、なんでも食べる」
のが理想的です。

内臓も、神経も、消化酵素も、細胞も、
みな大切な「私の一部」



何かだけを頻繁に使ったり、
逆にまったく使わなかったりするのは、
体にとって不自然なことなんです。

食事作りや献立を
頑張りすぎなくていい。
ザックリでいい。
お惣菜や外食に頼ったっていい。

でも、「特定の何かだけを食べ続ける」
「何かだけを悪者にして避ける」
というような偏りのない、
おおらかな食生活

大切にしていただけたらなと思います。

お惣菜に頼ってもいい



心の緊張を緩めると、体のバランスも整いはじめる


「あれを食べちゃダメ」
「完璧な栄養バランスにしなきゃ」
そうやって自分を厳しく縛ってしまうとき、
実は体だけでなく、
心もパンパンに緊張していることが多いものです。

食事の偏りや、
体に起こるストライキは、
あなたの心が
「いま、ちょっと頑張りすぎて苦しいよ」と
教えてくれているサインかもしれません。

ひとりで抱え込んでしまう
真面目な方ほど、
無意識に自分をコントロールしようとして
心のバッテリーをすり減らしてしまいます。

もし、毎日の食事選びに疲れてしまったり、
自分の体を愛おしく思えなくなったり
したときは、まずは心の緊張を
ふっと緩めにきませんか?

カウンセリングでは、
あなたが無意識に抱えている
「〜しなきゃ」という
心の荷物を一緒に下ろし、
心も体もおおらかに巡り出す
お手伝いをしています。

どうぞひとりで悩まずに、
お話しをしにいらしてくださいね。



もし長い記事が疲れるなと感じたら、
エッセイカテゴリーに短めの文章もあります。
気軽に読める内容なので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
あなたの心が軽くなる一言が
見つかるかもしれません。
エッセイはこちら

 

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