頭ではわかっているのに変われない理由と、生き方が楽になる「体」へのアプローチ

この記事の内容

なぜ「頭ではわかっているのに変われない」と悩んでしまうのか?


こんにちは、
トラウマセラピストmiwakoです。



今の自分を変えたい!と色々頑張っているのに
ちっとも変った気がしない。


そんなお悩みありませんか?



今日はそんな方へ向けて
新しい気づきにつながればと思います。



知識や理屈だけで変わろうとする「トップダウン」の限界


わたくし事ですが、
顎変形症の手術から
二か月ちょっと経ちました。

当初は鼻から下の感覚がなく、
変な話、鼻水を垂らしていても
気づかないほどの麻痺がありました。

ものを噛む感覚もイマイチわからず、
食べ物を噛んでいるつもりが
自分の口の中を強く噛んでしまい、
血だらけになることも
何度かありました。
(力加減もわからないのです)

でもふと気づくとここ最近、
口の中が血まみれになることが
なくなっていました。

まだ感覚の鈍さはありますが、
当初に比べると かなり
感覚が戻ってきたことに、
ようやく最近気づきました。

人の体の回復って、
本当にゆっくりです。
急性で具合が悪くなったときなら、
解熱剤や点滴が
すぐに効果を発揮してくれますが、
急性ではない場合、
体はゆっくりじっくりと
回復していきます。

人の心も同じです。
「私って何にも変わってないな」
そんな風に思うかもしれませんが、
何かしら小さな変化はあるはずです。

まぁ、自己理解を深めたり、
体をいたわったりしていなければ
何も変わらないかもしれませんが、
何かしら自分と向き合っていたら、
全く変わらないなんてことはありません。

例えば、マインド(思考)だけを
変えようとするのは、
実はそれほど難しくありません。

理屈がわかり、 納得できたら、
「なるほど、そんな風に
物事をとらえたらいいのね」
となるからです。

しかし大抵の人は、
それだけでは上手くいきません。

理屈がわかって納得するのと、
そのように生きられるかというのは
別物
だからです。


この「頭で理解して変えようとする
(トップダウンの)やり方」
は、
本を読んだり、動画を観たりすれば
一人でも割と簡単にできます。

そして、ちょっと
いい気分にもなります。

「知らないことを知れた喜び」や
「自分もそのように生きていこうと
前向きになれた」ときの高揚感は、
とても魅力的だからです。

しかし、多くの人は
それが持続しません。

そして、何度も同じような
頭だけの平和(トップダウンのやり方)
を繰り返したり、もしくは
「やっぱり自分はダメだ」と
自己否定してしまったりします。


本当に自分の中に腑に落ちて、
そのように生きられるようになるには、
「知識」や「理屈」だけでは
足りないからです。

トップダウンの限界のイメージ




生き方を変えるために必要なのは「ボトムアップ(体)」の腹落ち


そこで大切になるのが、
体からアプローチしていく
「ボトムアップ」
のやり方です。



「腹落ちする」という言葉があるように、
頭だけでなく、体に染みわたってこそ、
生き方(思考・神経状態)は
変わっていきます。

それは決して、知識を詰め込んで
得られるものではありません。

小さな小さな実践を積み重ねた先に、
ようやく「あ、なんだかちょっとだけ
変わってきたかも」と思えるような、
かすかな変化だからです。

私の感覚麻痺と同じように、
気づくといつの間にか
感じることができていた、
できることが増えていた。

そういう小さな小さな
変化の積み重ねが、
振り返ったときに
大きな変化につながっているんです。

毎日が苦しいと、ついつい
「ある日突然、 悩みが一切
なくなるような劇的な変化」
を望んでしまいます。

それ自体は、
決して悪いことではありません。

それくらい日々が
大変なんだと思います。

ですが実際は、
人の心と体に特効薬はありません。

数十年悩んできたものが、
たった数か月でゼロになるのは
道理に合いません。

苦しいけれど、悔しいけれど、
少しずつ実践していく
日々の先にしか、
「楽になっていく未来」はない
のです。

楽になっていく未来



世間には魅力的な言葉があふれている


世間には魅力的な
キャッチコピーがあふれています。

〇〇日で生きづらさを卒業!
一瞬で潜在意識を書き換え!

とても魅力的です。
ついついすがりたくなる気持ちは、
もう痛いほどわかります。



自分と向き合う前に、今の環境は「安心・安全」ですか?


でもその前に、
あなたの今の環境は
「安心・安全」なものですか?

普段の生活の中で、
ホッとできる時間、場所、
誰かや何か。
そういった環境を整えていますか?

私たちが長年身につけてきた
今の生き方(思考・神経状態)を
変えていこうとする場合、
丸腰のままでは無理があります。

「リソース」という
安心できるお守り
をまとって初めて、
私たちは安心して
自分自身と 向き合えるのです。

「リソースってなに?」という方には、
以前YouTubeライブで、
お寿司に例えてわかりやすく
説明しています。
良かったらご覧ください。



焦らず小さな実践を積み重ねていこう


どんな小さなことでも
諦めずに続けていけば、
いつかきっとあなただけの
素晴らしい花が咲きます。



そうはいっても、
長年身につけてきた思考や神経の状態を、
一人だけで「安心・安全」に整え、
小さな実践を続けていくのは、
決して簡単なことではありません。

「理屈はわかったけれど、
どうしても一人だと
自己否定に戻ってしまう」


「自分の体をいたわる感覚や、
リソースの見つけ方がわからない」

そんなときはどうぞ
プロの力を頼ってください。

私のカウンセリングでは、
頭で考える(トップダウン)だけでなく、
あなたの体や神経の声を丁寧に聴きながら、
一歩ずつ「ボトムアップ」で楽になっていく
プロセスをお手伝いします。

丸腰のまま
一人で頑張り続ける必要はありません。



あなたが安心して自分自身と向き合い、
心地よい未来へ歩んでいけるよう、
お守りのような安心の空間を
用意してお待ちしています。


もし長い記事が疲れるなと感じたら、
エッセイカテゴリーに短めの文章もあります。
気軽に読める内容なので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
あなたの心が軽くなる一言が
見つかるかもしれません。
エッセイはこちら

 

~書籍発売~


家庭内暴力・パニック・うつ等様々な心の病、自殺未遂、警察沙汰、裁判、社会の大きな権力や理不尽に対する怒り、これでもかと言うほどの、人生の様々な困難をくぐり抜けてきた著者が、「どん底で踊る」ユーモアを大切にしながら、回復と希望の道を綴る。

 

 

なぜ、ただ生きるだけがこれほど苦しかったのか?

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生きるとは?家族とは?

もがき苦しんだ葛藤の先に見つけた光。

 

 

どんなに苦しくても、生きていればいつか「振り子の向き」が変わる。

自分をあきらめないすべての人にそっと寄り添う、優しくあたたかい一冊。

 

 

 

 

 

 

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