自己防衛



私は自分が世界で一番不幸だと思っていた時期が

長くありました。



生きるのがつらいんだけど、

悲劇のヒロインでいることで

変な居心地の良さもありました。



今思うと、悲劇のヒロインでいることも

「自己防衛」だったんです。



世界一不幸なんだから、

こんなつらい思いをするのも仕方ないって

思いたかったんだと思います。


つらい現実を正当化するために。



悲劇のヒロインを演じる自分が

悪いわけでも弱いわけでもない。



それもただただ「私」を守ろうとしてくれていた

「愛すべき私」






 

~書籍発売~


家庭内暴力・パニック・うつ等様々な心の病、自殺未遂、警察沙汰、裁判、社会の大きな権力や理不尽に対する怒り、これでもかと言うほどの、人生の様々な困難をくぐり抜けてきた著者が、「どん底で踊る」ユーモアを大切にしながら、回復と希望の道を綴る。

 

 

なぜ、ただ生きるだけがこれほど苦しかったのか?

なぜ、この家族に生まれたのか?

生きるとは?家族とは?

もがき苦しんだ葛藤の先に見つけた光。

 

 

どんなに苦しくても、生きていればいつか「振り子の向き」が変わる。

自分をあきらめないすべての人にそっと寄り添う、優しくあたたかい一冊。

 

 

 

 

 

 

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