なぜ、あの人は「一歩」踏み出せたのか?水面下で育つ心の土台と、大人の安心感の育て方

この記事の内容

「動けない」が「動ける」に変わる時。水面下で起きていたこと


こんにちは。

トラウマセラピストmiwakoです。



相変わらず顔は腫れていますが、
「ボクシングでボコボコに殴られた人」から
「少し下ぶくれな人」くらいには
回復してきました。



そろそろ既存のクライアント様への
カウンセリングを再開しようと思っています。



私が休養をいただいている間、
あるクライアント様から何度か
メッセージをいただきました。



そこには、今までなら躊躇していたようなことに
挑戦できたという、読んでいる私まで
嬉しくなるような変化が綴られていました。

「動きたいのに、どうしても動けない」
「一歩踏み出すのが怖い」


そんな状態にいた彼女の中で、
一体何が起きていたのでしょうか?



その鍵は、心身の深い部分で静かに育っていた
「安心感」にありました。

安心感のイメージ



新しい挑戦に必要なのは「根性」ではなく「安心感」


人は何か新しいことに挑戦しようとする時、
その土台として「安心感」を必要とします。

私たちの心と体が危険を感じ、
生存本能として「闘うか逃げるか」という反応
(交感神経が過剰に優位な状態)をしている時、
新しいことにエネルギーを割く余裕は
ありません。



まずは身を守ることが最優先だからです。

彼女が躊躇していた
一歩を踏み出せたということは、
心と体に少しずつ「安心感」が育ち、
神経系が「ここは安全だ」と
認識できるようになった証拠
なのです。



頭では理解できない「安心感」の正体


では、そもそも「安心感」とは何でしょうか。

言葉で説明すれば「不安や危険がなく、
心身が穏やかで安らいでいる状態」
を指しますが、これは頭で考えるだけでは
真に理解できません。



安心感とは理屈ではなく、
体で「感じるもの」であり、時間をかけて
「育てていくもの」
だからです。

「お!今日は昨日より安心感が育ったぞ」と
明確に自覚できることは稀かもしれません。



それでも、
毎日無理のない範囲で積み重ねることで、
気づけば少しずつ、
しかし確実に育っていくものです。

安心感が育つイメージ



日常でできる「安心感」を育てる3つの習慣


このクライアント様は、
カウンセリングでお伝えしているワークを日常に
取り入れるとともに、以下のようなアウトプット
を継続されていました。

  • 行き詰まった時、一人で抱え込まずに相談する

    「すぐに助けを求められる相手がいる」という
    感覚が、目に見えない安全網になります。


  • 嬉しい出来事を共有する

    小さな喜びを誰かと分かち合うことで、
    ポジティブな感覚が体に定着しやすく
    なります。


  • 気づきをアウトプットして自分事にする

    メルマガの感想などを書くことで、
    自分を客観的に俯瞰する習慣が身につきます。

こうした「体のワーク」と
「つながり」の相乗効果
が、
彼女の成長を力強く支えていたのです。



幼少期に得られなかった安心感は、大人からでも作り直せる


良くも悪くも、動いた感情は
何らかの形で外に出せれば溜まっていきません。



しかし、子供の頃に親が不機嫌だったり
忙しそうだったりすると、
子供は感情を表現することを諦め、
抑圧してしまいます。

親との会話に、立派な意味や
オチなんていりません。



「ただ嬉しかった」「ただ悲しかった」
そんなシンプルな感情を
誰かと共有できていれば、
心に安心の根っこが張れたはずなのです。

でも、大人になってからでも大丈夫。
幼少期に得られなかった「安心感」は、
今からでも何度でも、ちゃんと育てていけます。

焦らず、ゆっくり。
その一歩をこれからも
一緒に進めていきましょう。


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