学校が嫌い、大人が嫌い、すべてが嫌い
今思い返すと、本当に学校が嫌いでした。
友達もいたし、いじめられたわけではないけど、いつも緊張してクタクタでした。
先生は嫌いだったし、自分だけが周りから浮いている気がして、自然体とはほど遠い状況でした。
大人が嫌いで信用していなかったし、かと言って子供らしい付き合いも苦手で、学校は私にとって苦行でしかありませんでした。
でも学校だけが嫌いだったわけではなく、家も嫌いだったし、大人になったら職場も嫌いでした。
そんな「嫌い」ばかりでよくやってこれたなと、我ながら思います。
もちろん楽しい時間も一緒にいて楽しい友人もいましたが、それ以上に「嫌い」が多すぎて、嫌いが大渋滞していました。
日々の生活の中でいかに「好き、楽しい」を増やせるかが、人生の幸福度、充実度にとって大切だと思います。
