完璧を目指さずに、完璧なあなたになる方法!


子供の頃、親や周りから「こうあるべき」という理想を押し付けられた子供は、ありのままの自分ではいられません。


押し付けられたとまで言えなくても、素直に子供らしくいれなかった子供は、親から愛されるため理想の自分を演じます。


親の関心を惹きたい、褒めてもらいたい、そのためには親から気に入られるであろう理想の子供像を生きるのです。



怒られる子供






そのうち何が本当の自分なのかわからなくなります。


大人になっても周囲の人にどう思われるかを意識して生きていきます。


「こうしたい」ではなく「こう振る舞うほうがいいだろう」で判断します。


これは他人軸な生き方です。

自分軸他人軸

そのため、いつも自分の選択に自信がありません。


今この場での「正解」は何なんだろうかと考え、その場その場で自分を演じ分け疲弊します。


いつもいつも誰かの期待に沿うよう生きてきたため、完璧主義になります。


自分の「ありのまま」を認められないので、いつも「もっともっと」と不足を補おうと頑張り続けます。


こんな生き方はしんどいーーーっ!!


叫ぶ猿




他人軸の生き方がやめられないのは根底に愛されないことへの「恐れ」があるからです。


愛されないということは自分の存在が否定されたように感じ、命の危機にも感じられるほど恐ろしいことなのです。


〇〇な自分ではダメだ、◇◇にならないとダメだ!


いつも追われるように生きていきます。


「今ここ」を楽しんで生きるなんてできません。


しかし、一生完璧を目指して奔走し続けるよりも、もっと楽に完璧になれる方法があります!


それは「何が起こっても、それが自分にとって正解だと思える心」を育てることです。


自分の選択でどんな現実が起ころうとも「それが最善だった、正解だったんだ」と思える心が育てば、一生理想の自分像に翻弄される必要はなくなります。


もちろん簡単ではないと思います。


今日まで生きてくる間に、沢山の傷つき体験があったからこそ、ありのままの自分を認められないのですから。


では、どんな選択も正解だと思える心はどうやって作るのか?ですが、それは「今を充実させる」ことです。

たき火




あなたがもし、今とても幸せだったらどうでしょうか?


健康でお金もあって、愛する人や友達に囲まれていたとしたら・・・


過去の傷って薄くなるような気がしませんか?



誰からも愛されなければいけないと、必死になる必要もなくなると思いませんか?


今の自分の不幸は過去の傷のせいだと思うから、何か過去に戻って傷を癒しにいかなければいけないように感じるかもしれませんが、必ずしもそれが全てではないんです。


私たちは確かに過去の傷にとても影響を受けていますが、現実を生きているのは「今ここ」であり、変えられるのも「今ここ」だけなのです。


いきなりつらい過去のトラウマ記憶をほじくり出すよりも「今この瞬間」を充実させるにはどうしたらいいか?を考えてください。


トラウマがあってもフラッシュバックがあっても、日常のほんの「小さな幸せ」を感じることは可能です。


トラウマ克服には、まず日常の小さな幸せを拾っていくところから始めます。




日常の小さな幸せで心と体を満たしてからでないと、トラウマに立ち向かう体力はありません。


もう「理想の自分、完璧な自分」を追い求める人生迷子は終わりにしましょう。


飛び跳ねる



~完璧を目指さずに完璧になる方法~

・何が起こってもそれが自分にとっての正解だと思える心を育てる

・そのためには「今」をいかに充実させるかを考える。

・日常を少しずつ充実させ心を満たしていくと、過去の傷は薄くなります。




カウンセリングで一緒に「今ここ」を充実させる方法、考えませんか?



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