不安な気持ちが止まらない時は、〇〇を試してみて!



あなたは不安や恐れで頭がいっぱいになっていませんか?



毎日不安で頭がいっぱいになって眠れない・・・なんて方も多いのではないでしょうか?

人は不安を感じる生き物です。

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そして人は不安を無くすため、考えることで対策を練ろうとします。


しかし実際はただ毎日同じ不安や悩みが頭をぐるぐるしているだけです。




いくら止めたいと思っても脳にとっては毎日繰り返される慣れ親しんだ習慣なので、不安への回路が優先して使われるのです。


しかし本来、不安は悪いものではありません。


人類が今日まで進化するのに危険を予知する必要があったのです。


進化の過程





しかし日常生活において命の危険が迫っている恐れがそれほど高くない現代人にとってまだ来ていない未来への不安や過ぎ去った過去の後悔で毎日時間と労力が使われるのはとてももったいないです。


だからと言って不安を無くそうとしてもかえって不安が大きくなる。


じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?


それはズバリ!

この記事の内容

不安をなんとかしようとしない



不安も必要があって存在しています。



それは過去のトラウマによる警告の場合もあります。



「気を緩めちゃダメだよ、またひどい目に遭うよ」と、警告してくれているのかもしれません。



一方的に悪者にして無くそうとするのではなく、ただ不安に「寄り添う」のです。




寄り添うハート



「あぁ今、不安なんだね」


まるで大切な人に話しかけるように、自分の中の不安さんに声をかけてあげてください。


その時に体に触れながらやると効果的です。


自分の落ち着く部分をなでたりさすったりしてあげると、体は安心します。


不安や恐れは体も感じているので、体を落ち着かせてあげることはとても大切です。


そうして、心と体が少し落ち着いたらどんな小さなことでも構わないので何か楽しいこと、心地よいことを試してみてください。


想像するだけでも構いません。


今まで不安や恐れの回路しか使っていなかった脳に「心地よさ」の回路を開いてあげるのです。




心地よさ





自分の中にある全ての感情には意味があり、一つとして無くさないといけないものなどありません。


まずは大切な人に寄り添うようにただただ認めてあげる。


そう心がけてみてくださいね。




当カウンセリングルームでは、様々な不安を抑えるワークや心地よさを増やすワークをご提供しています。

自分一人ではどうやったらいいのかわからないという方、ぜひカウンセリングで一緒にあなたの不安を減らしていきましょう。




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