価値観– tag –
-
AC・毒親
アダルトチルドレンの悲しき悪循環
私に優しい言葉をかけてくれたことのない父親に、その理由を大人になってから尋ねたところ「お前は放っておいても大丈夫だと思った」と言われました。毎日暴力を振るう父を見て育った私は自分に無力感と無価値感を感じ、そこで芽生えた「強くあらねば」の価値観が結果として放っておいても大丈夫と思われる悪循環へと繋がっていたのです。 でも子供の頃に刷り込まれた価値観は自分で書き換えられます。 自分が幸せになる価値観を選ぶことが出来ます。 -
AC・毒親
【アダルトチルドレン】人に弱音を吐けない、その根底にあるものとは?
人に弱音を吐けない、その思いの奥を探っていくと何かしらの理由が見つかります。 私の例でお話しすると、私の家庭は父がとても怖くいつも緊張を強いられる環境でした。 そんな生活の中で子供の私が感じていたことは父への恐怖よりも父に泣かされている母の姿を見たくないという想いでした。 子供ながらにも「母を守らないといけない」と思ったものの、実際は子供なので何も出来ない。 そんな自分にいつしか無力感や無価値感を持つようになってしまいました。 その反動で無価値ではいけない、強くあらねばならないと思ったことで、人に弱音を吐いたり甘えたりが出来なくなっていました。 その信念は潜在意識に深く刻まれ、生きづらい人生となってしまいました。 でもその信念は変えられます。 人は誰でもいつからでも不幸になる信念を手放し、幸せになる信念を自由に選ぶことが出来ます。
1