心が弱っている時、情報に触れすぎると人間関係がこじれる理由
心が弱っている時、情報は人間関係にも影響する
こんにちは、トラウマセラピストmiwakoです。
前回は、
心が弱っている時に情報を集めすぎると、
判断基準が変わってしまうという
お話をしました。
今回はその続きとして、
情報に触れすぎることが、
人間関係にどんな影響を与えるのか
についてお話ししたいと思います。
心が弱っている時、違う意見が攻撃に感じてしまう
今はネットを見ていると、
本当にたくさんの情報で溢れていますよね。
前回の記事では
「人は見たいものを見て、
信じたいものを信じる」
という話を書きました。
では、心が弱っている時に、
自分とは全く違う意見が流れてきたら
どうでしょう。
なんだかイラっとしませんか?
イラっとするくらいなら、
まだいいかもしれません。
でも、
自分を否定されたような気持ちになることは
ありませんか?
それ、錯覚です。
だって相手は、
あなたのことを何も知らないのですから。
ただの一般論や、
その人個人の意見にすぎないのに、
それを「自分への攻撃」だと感じてしまうと
したら、それは心がかなり疲れている
サインです。
そんな時は、
無理に考え続けず、スマホを閉じましょう。
自分を守ろうとして、他人を拒絶してしまう心理
人は誰でも、
自分に肯定的な意見だけを取り入れたい
生き物です。
だから、反対意見を見て
心が少しザワつくくらいなら、
自然な反応だと思います。
でも、
見ず知らずの人の発信を見て、
「自分が否定された」と
強く感じてしまう場合は、
それだけ心が弱っているということ。
そういう時は、
休んだ方がいいタイミングだと思います。
もし、自分の心を乱す情報を目にしたなら、
ブロックしてもいいと思います。
だって、しょせん
顔も名前も知らないネット上の人なのですから。
心が弱っている時は、身近な人との関係も歪みやすい
ただし、
自分と意見が違う相手を拒絶する癖が、
日常生活の人間関係にまで及んでしまうと
要注意です。
私自身、昔、
心がとても弱っていた時期に、
長い付き合いの友人のメッセージを
深読みしたり、曲解したりしてしまったことが
あります。
友人はいつも通りのメッセージを
送ってくれただけだったのに、
私の心が弱っていたために、
勝手に勘違いして、
一人で腹を立ててしまいました。
そして、
「もうこの人とは無理だ」と決めつけて、
絶縁しようとしたのです。
一時の感情で切ってしまった関係の重さ
友人は心配して、
手紙を送ってくれたりもしました。
でも私は、
自分の行動を正当化するために、
引くに引けなくなってしまい、
素直に謝ることができませんでした。
かなり時間が経ち、
自分の心が少しずつ回復してきた時に、
初めて、自分のしたことの大きさに
気がつきました。
そして、友人に泣いて詫びました。
友人は許してくれましたが、
私は本来なら傷つける必要のなかった人を、
自分の都合で傷つけてしまったのです。

心が弱っている時は、関係を切りやすくなる
心が弱っている時は、
普段なら流せることや、
許せることが、許せなくなってしまいます。
そうして、
短絡的に人間関係を切ってしまうことが
あります。
後から気がついて、
修復できる場合もあります。
でも、
覆水盆に返らずの場合も、確かにあります。
「人を切る」発信からわかること
ネットを見ていると、
「あなたの波動に合わない人は、
どんどん切ったらいい」
というような発信を見かけることがあります。
自分は「人を切る側」だと思っている人。
そういう人は、
気づかないところで、
人から切られていることもあります。
また、
自分からは切るくせに、
人から切られたら怒り出す人もいます。
それは、
自分に自信がないから、
相手から拒絶されるのが怖くて、
先に自分から切ってしまうという心理が
隠れている場合も多いのです。
本当に不要な縁は、静かに離れていい
私自身、自分の人生を振り返ると
「もうダメだ、人生終わりだ」と
思った時、必ず誰かの助けが入りました。
そんな経験を経て
一つだけ言えることは、
人生の流れが変わる時には
必ず「誰か」が介在しています。
家で一人で閉じこもっていても、
大きな変化は訪れません。
だから、
人間関係の
リセット癖をつけてしまうのは
とてももったいないのです。
人とのご縁は、
目に見えるところだけでなく、
見えないところでもつながっています。
無理に合わせる必要はありません。
無理に仲良くする必要もありません。
本当に不要な縁だと、
時間をかけて心から思えた時には、
そっと離れればいいのです。
ただし、
「切る」という言葉を
安易に使わない方がいいと、私は思っています。
もちろん、
虐待を受けているとか、
ひどい扱いをされている場合は別です。
そういうご縁は、
きっぱりと切りましょう。
心が弱っている時は、人間関係の判断を急がない
自分と意見が違う、
それだけの理由で人間関係を切ってしまうのは、
とてももったいないことです。
心が弱っている時は、
人の言葉の裏を勝手に読んでしまうことが
あります。
そして、
判断力も鈍ります。
切らなくていい人を切ってしまったり、
逆に、切らなければいけない人に
執着してしまったり。
おかしな方向に行ってしまうこともあります。
だから、とにもかくにも、
心が弱っている時は、休みましょう。
人間関係をどうするかを考えるのは、
心が少し落ち着いてからで大丈夫です。

カウンセリングのご案内
もし今、
「人との関係で、いつもより
傷つきやすくなっている気がする」
「頭ではわかっているのに、
気持ちがついてこない」
そんな状態だとしたら、
それは心が疲れているサインかもしれません。
一人で考えていると、
どうしても同じところを
ぐるぐるしてしまうこともあります。
誰かと一緒に、
今の心の状態をそのまま言葉にしてみることで、
少しずつ整理が進むこともあります。
私のカウンセリングでは、
無理に答えを出したり、
人間関係をどうするかを
決めたりすることはしません。
今のあなたの状態を、
そのまま持ってきていただいて大丈夫です。
もし長い記事が疲れるなと感じたら、
エッセイカテゴリーに短めの文章もあります。
気軽に読める内容なので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
あなたの心が軽くなる一言が
見つかるかもしれません。
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