「現実を変える習慣」──人生を静かに変える、小さな選択の力

この記事の内容

現実をつくる「見えない力」


「なんで私の人生、こんなにしんどいんだろう?」

そんな風に感じたこと、ありませんか?
私も何度もそう思ってきました。
でもある時、気づいてしまったんです。
“現実”って、外側からやってくるものじゃなくて、自分の中から静かに創られているってことに。



ストレスが骨を変えた?私の体験からわかったこと


私は長年、無意識のストレスで歯を食いしばっていました。
それが原因で顎の骨が少しずつ変形し、とうとう手術が必要になるほどになっていたんです。
でも、ずっとその事実にすら気づいていませんでした。

「え?まさかこんな形でストレスが出ていたなんて…」

骨の変形という現実は、私の無意識の習慣がつくったものだったのです。

ストレスによる無意識の食いしばりの習慣のイメージを檻の中の猫の画像で表現



現実を創っているのは「無意識の習慣」


毎朝、私たちは選択しています。
布団から出る、歯を磨く、服を選ぶ。
その一つひとつの積み重ねが、現実をつくっている。

でもそのほとんどは「無意識」に行っていること。
例えば、信号が赤なら止まる、青なら進む。
いちいち考えなくても身体が動いていますよね。

それと同じように、ストレスを感じた時に歯を食いしばる――それも私にとっての「当たり前」だったんです。





現実を変えるなら、まず習慣を変えよう


本を読んだりYouTubeを見たりしても、現実はそう簡単には変わりません。
なぜなら「知っている」と「やっている」は別物だからです。

新しい現実を手に入れるには、新しい行動を「習慣」に変えることが不可欠です。

でもそのとき、私たちの脳はこう言ってきます。

「それ、面倒くさいよ」
「いつも通りにしていた方が楽だよ」

これは、脳が変化を危険と感じる本能によるもの。
だからこそ、「脳にバレないくらい小さな一歩」から始めるのがコツなんです。



習慣化のヒント:3つのステップ


それではここで、習慣化のための小さなステップをご紹介します。

STEP
STEP1:うまくいったら、とりあえず続けてみる

続けて初めて、定着していきます。

STEP
1回でもうまくいったら、やめないでみる

「1回できた」を、「できる自分」に変えるチャンスです。

STEP
うまくいかなかったら、違うことを試してみる

「合わなかった」のではなく「方法を変える時期」かもしれません。



一人では難しい…続けるために必要なこと


新しいことを始めるとき、一人だと「これで合ってるのかな?」「意味あるのかな?」と不安になることも多いです。

結果が出る前にやめてしまったり、途中で「やっぱり私はダメだ」と自分を責めてしまったり――。

でも、それは習慣化のステップを知らなかっただけ。



カウンセリングでできるサポート


私のカウンセリングでは「気合いや根性」ではなく、「自然と続けられる」方法をお伝えします。

毎回出す宿題も、日常の中に取り入れやすい小さなものばかり。


歯磨きの時間、エレベーターの待ち時間、テレビCMの合間…
そんな「すきま時間」でできる内容にしています。

忘れても大丈夫。思い出したときからまた始めればOK。
その積み重ねが、あなたの現実をそっと変えていくのです。

現実を変えるイメージを水晶玉の画像で表現



現実を変えるのは、ほんの小さな一歩


「これをやったから、人生が変わった」
そんな劇的な変化ではなくても、

「気づいたら、ちょっと楽になっていた」
「前より、自分のことが好きになれた」

そんな風に、じわじわと変化は始まっていきます。

あなたの今の現実は、過去の習慣の結果です。
そして、これからの現実は、これからの習慣が創っていきます。


「現実を変えたいのに、なかなか続かない」
「知識はあるのに、行動が変わらない」

そんな方には、脳の仕組みを味方につけたカウンセリングをおすすめします。

小さな一歩を、あなたに合った形でサポートします。



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