不幸になる人の思考パターンとは?トラウマが心に与える影響と幸せへの転換法

この記事の内容

どうして「私ばかり不幸」と感じるのか


「なんで私って、いつもツイてないんだろう」
そう思ったことはありませんか?

楽しみにしていた旅行がキャンセルになったり、
仕事で頑張ったのに結果が出なかったり。
人生には予想外の出来事がつきものです。

問題は、その出来事を「どう受け止めるか」で、
人生の感じ方が大きく変わる
ということ。


不幸になる人には、共通した“考え方のクセ”があります。



不幸になる人の典型的な思考パターン


旅行の前日に風邪をひいたとしましょう。

  • 「せっかく準備したのに…」とがっかりする。
  • 「ツイてないな」と思う。

ここまでは誰でも自然に感じることです。
しかし不幸になる人は、そこから思考が広がっていきます。

不幸になる人の思考

①私はツイてない


②私はいつもこうだ(私は不運な人間だ)


③私はこれからもずっと不運だ



このように、「たった一度の不運」を
「これからの人生すべて」に結びつけてしまう
のです。


これが、不幸になる人に共通する思考パターンです。



「いつもそうだ」と思い込む脳の仕組み


人間の脳はネガティブな体験を強く記憶に残します。
それは「次に同じ危険が起きたときに備えるため」

脳にとって最優先は「命を守ること」だからです。

そのため、過去にトラウマやつらい体験がある人ほど、
脳は危険を敏感に察知しようとします。


結果として、「悪いことばかり起こる」と感じやすくなるのです。



不幸のループにハマると


脳が危険にフォーカスするあまり、幸せに気づきにくくなります。

  • 優しくされても「一時的だ」と思う。
  • 成功しても「でも次は失敗する」と考える。
  • 幸せを感じても「どうせ長続きしない」と疑う。

その結果、「私はやっぱり不幸だ」という思い込みが強まり、
ますます不幸に感じるループにはまってしまいます。



意識だけを前向きにしようとしても、上手くいかない理由


「ポジティブに考えよう」「前向きになろう」
そう努力しても、
なかなかうまくいかない経験はありませんか?

それは、脳や体が緊張している状態では、
思考だけ前向きに変えることは難しいからです。

脳や体が「危険だ」と身構えているとき、
前向きに考えようとしても心がついてきません。
逆に「私はダメだ」とさらに落ち込んでしまうことすらあります。



脳と体をゆるめることが大切


思考のクセを変える前に大切なのは、
脳と体の緊張を解くことです。

  • 深呼吸をする
  • ゆっくりお風呂に入る
  • 好きな音楽を聴く
  • 信頼できる人と話す
  • 自然の中で散歩する

こうした「ホッとできる時間」を意識的に増やすことで、
脳の警戒モードは少しずつ落ち着いていきます。

ホッとする時間のイメージを、テーブルの上に置かれたカップの画像で表現



リソース(資源)を持つことが、トラウマ克服の鍵


トラウマケアの分野では「リソース(資源)」という言葉があります。
これは「自分にとって安心や支えになるもの」のこと。

  • 人(大切な家族や友人)
  • 場所(お気に入りのカフェや自然の中)
  • 物(好きな本、写真、音楽)

なんでも構いません。
あなたが「心地よい」と感じられるものが、
すべてリソースです。

このリソースを意識して日常に取り入れることで、
脳は「ここは安心していいんだ」と学んでいきます。


そして、少しずつ「不幸ばかりに目を向けるクセ」から
解放されていくのです。



思考を変える具体的なステップ


自分の思考に気づく

 「私は不幸だ」と思ったとき、
それは事実ではなく“解釈”かもしれないと気づく。

事実と解釈を分ける

 「風邪をひいた」のは事実。
 「私は不幸だ」は解釈。

リソースで安心を増やす

 安心できる体験を積み重ねることで、思考の幅が広がっていく。



専門的なサポートが役立つとき


深いトラウマが背景にある場合、
自分だけで抜け出すのは難しいこともあります。
それは「努力不足」ではなく、
脳の防衛システムが強く働いているから。

そんなときは、安心できる環境で
専門家と一緒に取り組むことが有効です。


安全な場でリソースを育てながら、
自分の感情を整理していくと、
脳は少しずつ「もう大丈夫」と学び直すことができます。



不幸の思考から幸せの思考へ


不幸になる人に共通するのは、
事実を「一生不幸だ」という解釈につなげてしまう思考パターンです。
その背景には、脳の仕組みとトラウマの影響があります。

けれども、脳と体をゆるめ、安心できるリソースを持つことで、
このループから抜け出すことは可能です。
幸せを感じられる自分へと、少しずつ変わっていけるのです。

幸せを感じられる自分のイメージをハート型のスマイルマークの画像で表現



カウンセリングという選択肢


「いつも不幸にばかり目がいってしまう」
もしそんな風に感じるなら、
それはあなたのせいではありません。
脳が必死に守ろうとした結果なのです。

私のカウンセリングでは、安心できる対話を通じて、
トラウマがつくった思考パターンをやさしく整理していきます。
ホッとできる時間やリソースを一緒に見つけ、
幸せを受け取る力を育んでいきましょう。

「不幸のループ」から抜け出し、「幸せに気づける自分」へ。
その一歩を、私と一緒に踏み出してみませんか。



もし長い記事が疲れるなと感じたら、
エッセイカテゴリーに短めの文章もあります。
気軽に読める内容なので、ちょっとした息抜きにどうぞ。
あなたの心が軽くなる一言が見つかるかもしれません。
エッセイはこちら

 

 

トラウマと体の関係丸わかり無料メール講座

 

 

イライラ・疲れやすさの原因が“トラウマと神経”から理解できる


ご登録特典
\ PDF資料42ページ /

 

イライラ・緊張・疲れやすさのヒミツ、5日間でわかります

 

なんだかいつも疲れてる。

イライラしやすくて、人といるのもしんどい。

「トラウマってほどじゃない」と思ってきたけれど、
本当はずっと、がんばって耐えてきたのかもしれません。

 

 

✔ なんとなく体調がすぐれない
✔ 緊張が抜けず、ずっと気が張っている感じがする
✔ 病院では「異常なし」と言われるけど、つらい

 

 

それ、もしかしたら “心と体に刻まれた過去の傷(=トラウマ)”
あなたの神経の働きに影響しているサインかもしれません。

 

 

 

\今だけ無料配信中!/


「心の傷と体の不調のつながり」がわかるメール講座

このメール講座では、脳や自律神経の仕組みから


なぜ、心の傷が体に現れるのか?
緊張しやすい私の体に、何が起きているのか?


やさしい言葉でわかりやすくお伝えしています。

 

 

読み終えるころには、「私だけじゃなかったんだ」
「ちゃんと理由があったんだ」と、少しホッとできるかもしれません。


無料メール講座に今すぐ登録する

 

 

 

 

~書籍発売~


家庭内暴力・パニック・うつ等様々な心の病、自殺未遂、警察沙汰、裁判、社会の大きな権力や理不尽に対する怒り、これでもかと言うほどの、人生の様々な困難をくぐり抜けてきた著者が、「どん底で踊る」ユーモアを大切にしながら、回復と希望の道を綴る。

 

 

なぜ、ただ生きるだけがこれほど苦しかったのか?

なぜ、この家族に生まれたのか?

生きるとは?家族とは?

もがき苦しんだ葛藤の先に見つけた光。

 

 

どんなに苦しくても、生きていればいつか「振り子の向き」が変わる。

自分をあきらめないすべての人にそっと寄り添う、優しくあたたかい一冊。

 

 

 

 

 

 

ランキング参加しています。

よろしかったら、ポチっと押していただけると嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の内容