人間関係– tag –
-
AC・毒親
【アダルトチルドレン】人に弱音を吐けない、その根底にあるものとは?
人に弱音を吐けない、その思いの奥を探っていくと何かしらの理由が見つかります。 私の例でお話しすると、私の家庭は父がとても怖くいつも緊張を強いられる環境でした。 そんな生活の中で子供の私が感じていたことは父への恐怖よりも父に泣かされている母の姿を見たくないという想いでした。 子供ながらにも「母を守らないといけない」と思ったものの、実際は子供なので何も出来ない。 そんな自分にいつしか無力感や無価値感を持つようになってしまいました。 その反動で無価値ではいけない、強くあらねばならないと思ったことで、人に弱音を吐いたり甘えたりが出来なくなっていました。 その信念は潜在意識に深く刻まれ、生きづらい人生となってしまいました。 でもその信念は変えられます。 人は誰でもいつからでも不幸になる信念を手放し、幸せになる信念を自由に選ぶことが出来ます。 -
AC・毒親
アダルトチルドレンの人間関係が上手くいかない理由
アダルトチルドレンの方でいつも人間関係が上手くいかない方が多くいらっしゃいます。 自分や相手の性格の問題にしてしまっていることが多いかもしれませんが、実は理由があります。 例えば友人を食事に誘ったとします。 その時相手から「他に予定があるから」と断られたとします。 認知に歪みのない人は「その日は予定があるんだな、別の日に誘おう」と考えます。 アダルトチルドレンの人は「断られた、私のことが嫌いなのかな、もう誘わないでおこう」と考えます。 アダルトチルドレンの人は育ってくる環境の中で、思うように愛情を与えられなかったことで自己肯定感が低く、「断られた」だけのことが「自分を否定された」と感じてしまいます。 無条件に肯定してもらった経験がないので、自分を否定的に捉える思考しか出来なくなっています。 でもそれはあなたが悪いのではありません。 それしか知らずに育ったのですから仕方ないんです。 でもそんな不幸になる思考は変えることが出来ます。 思考を変えると今まで見ていた景色が180度変わります。 人生を変えるとはそういうことです。 あなたはいつでもいつからでも自分を、人生を変える力を持っています。 私がどうしてもお伝えしたいことです。 自分の人生を自分で創造しましょう。 -
人間関係
人間関係を円滑にするコミュニケーションのコツ(聞き手側)
今回は人間関係を円滑にするコミュニケーションのコツの聞き手側についてお伝えします。 ①主語、目的語などを把握し、誰の何に対するどんな気持ちになった話なのかに意識を向けましょう ②相手に良い意見を言ってあげようと思って話を聞くのではなく、相手が何を言おうとしているのかに集中しましょう ③「次はこう言うはずだ」と推測や先入観を持たずに聞きましょう ④賛成出来ない点に意識が向くと、相手がそれしか言わなかったかのように思ってしまうので、感情的にならず客観的な視点を持って話を聞くようにしましょう ⑤相手の話しが事実なのか意見なのか判断や評価、またはそこからの感情なのかを区別しながら聞くようにしましょう 一度にこれだけの事を急に意識するのは難しいかもしれませんので、人の話を聞く時に今日はこれを意識してみようと心がけていただけるといいかと思います 円滑なコミュニケーションが出来るようになると人間関係のお悩みも軽減されます 当カウンセリングルームではアダルトチルドレンの生きづらさ、自己肯定感が低く日々を楽しめない方へのカウンセリングを行っています -
人間関係
人間関係を円滑にするコミュニケーションのコツ(話し手側)
人間関係でお悩みの方は多いと思います。 今日は円滑なコミュニケーションが出来るようになるコツをお伝えします。 まずは話し手側の場合です。 ①質問なのか自分の意見なのか相手に伝わるように話しましょう ②結論だけだと相手は尊重されていないと感じることがあるので、経緯も含めて話すようにしましょう ③自分の気持ち、意見はアイメッセージで伝えましょう ④相手はわかっているだろうという前提で話さないようにしましょう ⑤延々と長くなると一番言いたい事がわかりにくいため、適度な長さで区切り伝えたい事を明確にしましょう この5つを意識して話すようになれば、相手にあなたの言いたい事が伝わりやすく、円滑なコミュニケーションが取れるようになります。 当カウンセリングルームではアダルトチルドレンの生きづらさ、自己肯定感が低く日々が楽しめない方へのカウンセリングを行っています。
1