生きづらさを変えなくていい理由~自分に還る」というやさしい考え方
今の生きづらさは「今の自分」にある?
今の生きづらさって、
「今の自分」の何かに関係していることが
多いと思うんです。
ここで言う「今の自分」というのは、
あなたが悪いとか、足りないという意味では
決してありません。
これまで生きてくる中で身についた
思考の癖だったり、
無意識に緊張してしまう神経の状態だったり。
そうしたものが、
今の生きづらさとして
あらわれている、という意味です。
「自分を変える」必要は本当にあるのか
今の生きづらさを解放するには、
たしかに「今の自分」に
目を向けていく必要はあるのですが、
それは無理に自分を変えたり、
直したりすることではないと
私は感じています。
先日、私も存じ上げている
あるカウンセラーさんが、
とても素敵な表現を使われていて、
今日はそれを皆さんに
ご紹介したいと思います。
「自分に還る」という言葉が教えてくれたこと
それは、
「自分に還る」
という言葉です。
今の生きづらさは今の私に
起因している部分はありますが、
そもそも私たちは、生まれた時から
本来すべてを備えている存在だったはず
なんですよね。
それなのに、親や社会の価値観を
知らず知らずのうちに刷り込まれて、
自分に否定的になったり、
自分の価値を信じられなくなったりして
今に至っているのだと思います。
だから、今の自分に
何かを付け足したり、
何かを無理に直したりするのではなく、
もともとの自分に還ればいいのではないか。
それが「自分に還る」という言葉の
大切な意味だと感じました。
生まれた時から自己肯定感の低い人はいない
生まれた時から、
自己肯定感の低い赤ちゃんはいません。
成長するにつれて、
ありのままでいることを
少しずつ許されなくなり、
自信を失ってしまっただけなんですよね。

生きやすくなるために必要なのは「何者かになる」ことではない
だったら、今の自分を
無理に「変える」のではなく、
もともとすべてを備えていた
自分に還っていく。
この感覚、
とてもやさしくて、
救いがあると思いませんか?
私たちが生きやすくなるために
必要なのは、
何者かになることではなく、
本来の自分に還り、
自分を思い出していくこと。
そのカウンセラーさんの言葉に
私自身もとても深く頷いて、
ぜひ皆さんにも
お伝えしたいと思いました。
頑張って直さなくても、少しずつ還っていけばいい
頑張って自分を直そうとしなくても、
ただ少しずつ
元々の自分に還っていく。
そんなイメージで生きられると、
肩の力が抜けて
楽になっていくような気がします。
「元々の自分がわからない」と感じる人へ
でも、
「元々の自分がわからない」
そう感じる人も
きっと多いですよね。
物心ついた時から
人の顔色をうかがい、
自分を抑えて生きてきた人にとっては、
その状態が
「基本設定」になっているからです。
自分に還るとは、気持ちに沿うものを選び直すこと
でも大丈夫です。
安心できる場で、
少しずつ
「自分の本当の気持ち」に
気づいていくことで、
気持ちに沿うものは選び、
そうでないものは
少しずつ緩めていくことができます。
それが
「自分に還る」ということなのかなと
私は思っています。

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もし今、
「自分に還るって言われても、
一人ではよくわからない」
そう感じているとしたら、
それはとても自然なことです。
安心できる関係性の中で、
少しずつ自分の気持ちに気づいていくことで、
人は無理なく本来の自分に還っていけます。
一人で抱え続けるのがしんどくなった時は、
いつでもお話しに来てくださいね。
もし長い記事が疲れるなと感じたら、
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気軽に読める内容なので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
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