過去のトラウマに影響されない人生を生きてみませんか?
トラウマセラピストmiwakoです(詳しいプロフィールはこちら)

1. 「話すだけ」では変わらなかったあなたへ
「その時はスッキリするけど、また同じことで悩んでしまう」
「話しても、根本的なところが変わらない気がする」
「どこか“頭だけ”でわかってる感じで、心がついてこない」
もしあなたがそんなもどかしさを感じているなら、それはあなたのせいでも、話し方の問題でもありません。
「話すだけ」では届かない領域が、確かにあるからです。
私のカウンセリングでは、心と体、そして“神経の反応”にまで働きかけるアプローチを大切にしています。
そのため、言葉だけでなく、体感・感覚の変化が得られやすいのです。
2. 生きづらさの正体は、あなたの“神経系”にある
たとえば、こんなことはありませんか?
- 人ごみに出ると、やたらと疲れる
- 大きな声の人に、ビクッとしてしまう
- すぐ緊張して、人と話した後どっと疲れる
- なんでも自分のせいだと感じてしまう
こうした反応、実は「性格」や「気の持ちよう」ではありません。
トラウマによって、あなたの神経系が過敏になっている状態かもしれません。
私たちの体には「過去の記憶」が残っています。
頭では「もう大丈夫」と思っていても、
神経はまだ“危険”を感じて、身構えてしまっているのです。
だからこそ、無理に前向きになろうとするよりも、神経系が「安心できる状態」に戻ることが大切なんです。
3. 自分を責めないで。あなたのせいじゃない
「どうして私は、こんなに生きづらいんだろう」
「何度も頑張ってるのに、変われない…」
「性格が悪いのかな、自分がダメなんだよね」
——そんなふうに、自分を責め続けてきたかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
それはあなたが悪いわけではありません。
あなたの神経系が、ずっと「危険」に備えたままになっているだけなんです。
私が提供しているカウンセリングは、ポリヴェーガル理論という“やさしい神経理論”をベースにしています。
「あなたが悪いんじゃない。その生きづらさは、“トラウマに反応する神経”が頑張ってくれている証拠だよ」
——そんなふうに、自分を責める視点から、神経の仕組みを理解して、自分をいたわる視点へと変えていくサポートをしています。
4. こんなお悩み、ありませんか?
あなたには、こんな心当たりがありませんか?
- 人に合わせて、自分を犠牲にしてしまう
- 完璧じゃないとダメ、白黒思考で苦しい
- 小さなことが頭から離れない
- いつも罪悪感がある、自己否定してしまう
- 人と一緒にいると、どっと疲れる
- なんとなく体の調子が悪い
- リラックスができない
- 夜ぐっすり眠れない
- 人間関係がうまくいかない
- 依存的になってしまう(お酒、スマホ、人間関係など)
- 他人との距離感がつかめない
これらはすべて、「あなたの性格のせい」ではありません。
トラウマによって過敏になった神経系の反応である可能性が高いのです。
頑張っても変わらなかったのは、「心の問題」だけにアプローチしていたからかもしれません。
5. 私自身も、そこから始まりました

私もかつて、「どうしてこんなに生きづらいんだろう」と悩んでいました。
幼少期、暴力や怒鳴り声が日常にある家庭で育ち、安心して眠った記憶は、ほとんどありません。
大人になってからも、生きづらさはどんどん強くなり、不眠・不安・抑うつ・自己嫌悪・関係のこじれ・離婚…
心のケアもいろいろ試したけれど、「どこかがずっと緊張してる」そんな感じが抜けなかったんです。
そんなときに出会ったのが、「トラウマは体に残る」という考え方でした。
脳と神経の仕組み、自律神経とトラウマの関係を知ったとき、私の中でパズルが「カチッ」とはまったような感覚がありました。
「今まで変われなかったのは、私が悪いんじゃなかったんだ」
そう思えたことで、心と体がゆるみ始めたのです。
6. “たくさんの自分”がいるのが人間
もう一つ、私の癒しに大きく関わったのが「パーツ心理学」との出会いでした。
私たちの中には、さまざまな“自分”がいます。
- 周りに合わせる自分
- いい人でいようと頑張る自分
- 本当は怒ってる自分
- 作り笑いをしてしまう自分
- 自己嫌悪に沈んでしまう自分
昔の私は、こういう“自分たち”を「直さなきゃ」「なくさなきゃ」と思っていました。
でも実はどのパーツにも、「そうならざるを得なかった理由」があるんです。
それは、自分を守るための行動だったのです。
嫌いな自分を否定するのではなく、丁寧に対話していくことで、バラバラだった自分たちが手を取り合い、“本来の自分”に戻っていく道がひらけてきます。
これが、当カウンセリングで大切にしている最新のトラウマケアの考え方です。
7. 生きづらさを根本から癒す、3つのアプローチ
私が提供するオンラインカウンセリングでは、心と体に深く作用する3つの心理療法を組み合わせています。
1. ポリヴェーガル理論
「安心」と「つながり」を回復する、神経系にやさしい理論。
緊張や不安は“神経の反応”と知るだけで、自分を責めなくなります。
2. ソマティック(身体志向)セラピー
体に残るトラウマの記憶に、やさしくアプローチ。
「頭ではわかってるけど…」が少しずつほどけていきます。
3. パーツ心理学
いろんな“自分”と対話し、受け入れていく心理療法。
「ダメな自分」も、役割を終えれば自然と統合されていきます。
トラウマは、心と体の両方に働きかけることで、少しずつ“安心できる自分”を取り戻していけます。
8.トラウマケアは「安心」が土台
「つらい記憶を思い出さないといけないのかな…」
そう不安に思う方もいるかもしれません。
でも大丈夫。
最初から無理に過去を振り返ることはしません。
まずは、あなたの心と体が「ここは安全だ」と感じられる状態を一緒に育てていきます。
これは“リソース(資源)を育てる”と呼ばれ、トラウマ回復の土台になります。

9.ゆっくりでいい。自分のペースで

「早く良くなりたい」「変わりたい」
そんな思いがあるのは当然です。
でも、トラウマケアは焦らなくて大丈夫。
あなたの神経が安心を感じられるペースが、いちばんの近道です。
日常の中で「安心する時間」が少しずつ増えていくことで、やがてあなたの人生全体が変わっていきます。
10.オンラインで全国どこからでもご相談いただけます
あなたの「安心できる場所」から受けられます

当カウンセリングは、Zoomを使った完全オンライン形式。
全国どこからでも、ご自宅など安心できる場所から受けていただけます。
「知らない場所に行くのは緊張する…」
「人目が気になってしまう…」
そんな方でも、リラックスしてお話しいただけます。
お忙しい方や、外出が難しい方にも続けやすいとご好評いただいています。
移動時間ゼロ。安心できる空間で、心と体にやさしい時間を。
11.あなたはひとりじゃない
どんなに不安や自己否定でいっぱいでも、あなたの中には、「癒える力」「立ち上がる力」が必ずあります。
私はその力を信じています。
そしてあなたが、過去のトラウマに振り回されずに、今を安心して生きられるように、全力でサポートします。

12.一歩を踏み出すあなたへ
トラウマは、「ちゃんと向き合えば消えるもの」ではありません。
でも、安心できる関係性の中で、少しずつ癒えていくものです。
あなたが今感じている苦しさや不安は、「心が弱いから」でも「甘えてるから」でもない。
それは、これまで必死に生き抜いてきた“あなたの神経”の反応なんです。
だからこそ、今から変えていける。
神経系の安心感は、いくつになっても、育て直すことができるんです。
私のカウンセリングでは、安心・安全の土台を築くことを第一に、あなたのペースに寄り添って進めていきます。

「もう無理かも」と思ったその先に、本当の変化が待っています。
今、ここから。
あなたの「生きづらさ」からの解放を、はじめてみませんか?