怒りの感情はどこから湧いてくるのか？

「怒り」って一体どこから
湧いてくるのでしょうか？

今日は「怒り」についての
お話しです。

怒りの源はいくつかあります。

①ストレス

日常生活でストレスが多いと
人は怒りを感じやすくなります。

寝不足や疲れている時って
イライラしやすいですよね？
人は体調が悪いと
怒りを感じやすくなります。

トラウマを抱えていると
日常の何気ない場面にも
トラウマが反応し、
怒りとなって現れます。

心が寂しくて
誰からも自分が大切に
されていないと感じると、
怒りを表現し
自分を守ろうとします。

心の深い部分に「恥」の
感情があると、
怒りに変わります。
恥というのはとても
強烈な感情ですので、
日常の何気ない場面でも
怒りとなって現れます。

人に対しても自分に対しても
期待が高い人は、
大抵思うような結果にならないので
怒りを感じやすいです。

いかがでしょうか？

あなたは怒りを感じやすいですか？

あなたの怒りの源は
どこなのでしょうか？

その怒りを今後もずっと
持ち続けて生きますか？

怒りはとても
膨大なエネルギーです。

抑えようとしたり、
溜め込んだりするのには
また更に多くのエネルギーが
必要となります。

その一方で、怒りのエネルギーを
良い方向に使うと
生きていく力（パワー）に
なります。

抑えることに使うのか、
生きていく前向きなパワーに
変えるのか？

それは自分で自由に
選ぶことができます。

ただ、日常の小さなストレスや
体調不良でしたら
自分でなんとかできますが、
それ以外の要因の怒りは
きちんと訓練を積んだ
サポート者が必要です。

カウンセリングでは
衝動的な怒りを徐々に解放し、
生きる力に変えていくための
様々なワークをご提供しています。

怒りは感情ですが、
体の反応でもあります。

特にトラウマを抱えた人は
神経が過覚醒状態で
イライラや不安が強いのです。

体へアプローチすることで
体の昂ぶりも徐々に
落ち着いてきます。

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