自分の強み、すぐ言えますか?
「あなたの強みは何ですか?」
そう聞かれた時にすぐに答えることは出来ますか?
自分の欠点やコンプレックスには敏感なのに自分の長所や強みについてはすぐ答えられない方が多いように感じます。
日本人は謙遜される方が多いことも影響しているのかもしれませんね。
今日は自分の強みがすぐ思い浮かばない方、欠点しか思い浮かばない方へ自分の強みが見つかるコツをお伝えいたします。
まず自分の強みが浮かばない方は「周りの人に聞く」ことです。
自分では短所だと思っていることでも人から見たら長所に見えることがあります。
その人の立場や関係性によっても返ってくる答えは変わります。
自分では気づかなかった強みを人から教えてもらえます。
ぜひとも色々な人に聞いてみてください。
「人から見たらそんなことが強みに感じるんだ」と沢山の新たな発見がありますよ。
そして欠点しか思い浮かばない方はその欠点だと思っているものの中に「ポジティブな側面」を見つけてみてください。
例えば
あれもこれも色々なことに手を出してすぐ飽きる
そういう面があったとしましょう。
これのポジティブな側面を見ていくと
好奇心が旺盛ですぐ満足することが出来る
と、捉えることが出来ます。
もう一つ
不平不満が多い
そういう面があったとしましょう。
これもポジティブな側面を見ていくと
自分が何がイヤかを知っている
と、捉えることが出来ます。
どこに着目するかなんです。
誰にでも必ず強み・長所はあります。
ネガティブな側面ばかり見ず、ポジティブな側面を見ることも大切です。
この発想を身につけるとネガティブな感情が浮かんだ時もポジティブ変換できるようになります。
色々なポジティブ側面探しをしてみてくださいね。
新たな自分の色々な側面が見つかりますよ。