「お金のブロックを外す」ことに疲れたら?変わらない人が見落としている現実

この記事の内容

「お金のブロックを外す」ことに疲れていませんか?


「あなたが豊かになれないのは、
お金のブロックがあるからです!」
ネットやSNSを見ていると、
こんな言葉をよく見聞きしませんか?

そんな風に言われたら、
「だから私は豊かになれないんだ」と
思い当たることが
いっぱいあるかもしれません。



「お金のブロックを外す」ための
講座などに通い、
必死に向き合ってきた方も
いらっしゃるでしょう。

心の深いところで
「私には受け取る価値がない」と
思い込んでいたら、
無意識にチャンスを避けてしまうことは、
確かにあります。

でも、ちょっと立ち止まって
考えてみてください。



今、お金のことで悩んでいるとしたら、
それは本当にすべて
「お金のブロック」のせいなのでしょうか?

この記事では、「お金のブロック」という
言葉に振り回されず、
自分自身を正しく見つめ直すための
ヒントをお伝えします。



立場によって違う「お金のブロック」の現実


巷ではひと口に
「お金のブロック」と言われますが、
実はお金が入ってくるルートって、
あなたが置かれている
環境によって全く違います。


フリーランスの場合は「自信」が影響することも


例えば、
フリーランスで仕事をしている方が
「自分のサービスの値段を上げられない」
という場合。
これは、自分への自信のなさからくる
「お金のブロック」なのかもしれません。

自分に自信が持てると、
それが周りにも伝わって、
新しい仕事の話が舞い込んできたり
収入アップに繋がったりすることは確かにあります。



だからこそ、
自分で事業をしている人の場合は
「自分の意識や自信」と
向き合う意味が大きいんですよね。



会社員や専業主婦の場合はどうなる?


ですが、会社員や専業主婦の方が
「お金のブロック」を取っ払ったからといって、
急に大きなお金が入ってくるでしょうか?


パッと思いつくルートといえば、
「宝くじ」「投資」「ギャンブル」「相続」
くらいですよね。


収入を増やしたいなら、
副業を始めてみるとか、
資格を取ってお給料が上がる方法を
考えてみるとか、
家計の支出を少し見直してみる。
そういった現実的な工夫で
変わることのほうがずっと多いのです。


みんな置かれた環境が違うのに、
一律で「お金のブロック」の
せいにしてしまうと、
こうした現実的な行動
見えなくなってしまいます。



なんでも「ブロックのせい」にする危険性


例えば「お金のブロックがあって、
自分のためにお金を使えないし受け取れない」
という会社員の方がいたとします。

でもその人は、
毎月振り込まれるお給料を
「ブロックがあるので受け取れません」と
突き返したりしませんよね。



スーパーで大根を手に取って
「ブロックがあるから買えません」
なんてこともないはずです。

そう、すでにできていることも、
実はたくさんある
んですよね。


それなのに、なんでもかんでも
「お金のブロック」という言葉で
ひとくくりにしてしまうと、
自分を正しく見ることが
できなくなってしまいます。





今より収入を増やしたり
支出を減らしたりするために
できることはたくさんあるのに、
「ブロックのせい」にして、
できることを後回しにしてしまうのは
とてももったいないと思うのです。



ブロックは無理に外さず「範囲を広げていく」


実は私自身、以前コーチングを受けた時に
「ブロックって
解除した方がいいんでしょうか?」
と質問したことがあります。

その時のコーチが、
こう言っていたんです。

「ブロックって
無くそうとするんじゃなくて、
少しずつ範囲を広げていく感覚が
いいんじゃないかな」

当時は「ふーん」くらいに
思っていましたが、
今思うとすごく納得できます。

「お金のブロックを外さなきゃ!」と
必死になっている時って、
神経が常に張り詰めている状態です。




そういう時って冷静な判断ができなくなり、
頭の中でグルグルと思考が
空回りしてしまいやすくなります。


ブロックという壁を
無理やり破壊しようとするのではなく、
「今できていること」をベースにしながら、
できることを少しずつ増やしていく。




そうやって「範囲を広げていく」ほうが、
心にとってもずっと自然で優しいやり方なのです。

範囲を広げるイメージ



焦らなくて大丈夫。自分を正しく見ることから始めよう


「お金のブロック」という言葉に
縛られてしまうと、今できていることや、
現実的にできる工夫まで
見えなくなってしまいます。

だからこそ、まずは
「毎月きちんとお金を受け取れている」
「スーパーでお買い物もできている」と、
できている事実を
正しく認めてあげることから始めてみませんか。


「そうは言っても、
どうしても自分を否定的に見てしまう」
「どうせ私なんてとグルグル考えてしまって、
一歩も動けない」

そんな時は、ひとりで抱え込まずに
お話しにいらしてくださいね。


私のカウンセリングでは、
無理に何かを壊したり外したりするのではなく、
今のあなたの状態を一緒に整理し、
安心して「できること」の範囲を
少しずつ広げていくサポートをしています。

頑張りすぎて疲れてしまった心を休めながら、
現実的で心地よい毎日を一緒に探していきましょう。


もし長い記事が疲れるなと感じたら、
エッセイカテゴリーに短めの文章もあります。
気軽に読める内容なので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
あなたの心が軽くなる一言が
見つかるかもしれません。
エッセイはこちら

 

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