執着心を手放すのに効果的なたった一つの方法

青い風船


さて、あなたは何かに執着する事はおありでしょうか?


人や物、出来事などに執着してしまう事は多々あります。


好きな人に執着しすぎるとストーカーなどに発展しますよね。

その反対に忘れたいのに、頭から離れず苦しむ事はありませんか?


人間というのは「忘れよう、忘れよう」としてもなかなか頭から離れないものです。

むしろ「忘れよう」と意識する事で余計に潜在意識に刷り込まれます。

潜在意識は頻繁に繰り返される事を「重要」だと捉えるため、意識すればするほど刻み込まれます。


ここで執着心を手放すのに良い方法をお教えします。


ズバリ「断捨離」です。

ゴミ袋に入れられた洋服



断捨離がなぜ執着心を手放すのに有効かと言うと

なぜ「物」を捨てられないのか?を考えた時に

「もったいないから」

「まだ着られる(使える)から」

「高かったから」

「思い出の品だから」


などなど、色々な理由が見つかる事と思います。


もう使っていないのにその理由にしがみついているからです。

ただそれだけなんです。

クローゼットにしまい込んで全く見る事もなく、袖を通す事もないのに捨てられません。


でも実際、長い間見ていない物が知らないうちに無くなっていたとしてもなかなか気付きにくいと思います。

そんなものなんです。


なので、断捨離のメリットは物理的に物を減らすという事以外にも

その物を持っている理由を手放す事で本当に精神的にゆとりが出てきます。

自分の中に不足感があると、失いたくない意識が強く働きます。

そうすると物が捨てられないのです。

心が満たされている人はとても物が少なく部屋もシンプルな方が多いです。

視覚的にも物が少なくスッキリ片付いていると、効率も良いですし心理的にも良い影響を与えます。


机の上


私も以前洋服を100着以上処分した事がありました。

大きなクローゼット3つ分にもう収納しきれないほどの洋服が詰まっていたのですが、9割方処分しました。

中には思い出の品もありました。

一生持っているつもりだったものもありました。

ですが、思い切って処分してみると、とても清々しい気持ちになりました。

そして色々な執着心も手放す事が出来たのです。

「私はこれが無くても満たされている」と思える事で自分に自信もつきます。

青空に浮かぶ赤い風船



断捨離の必要性は良く言われている事ですが本当に重要です。

「まだ使えるかも」と思う物を捨てるのがポイントです。

思い切って捨ててみて下さい。

空いたスペースに新しい何かが入って来ますよ。

今ある物を手放した先に、新しい何かが入ってくるのです。

何かが入ろうとしてもスペースがなければ入れません。

出すのが先です。これが正しい順番です。



あなたは何かに執着していることはありませんか?


心の断捨離をしてみませんか?


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