【アダルトチルドレン】生きづらさの解決方法(自己否定)
アダルトチルドレンの方は様々な生きづらさを抱えておられると思います。
その中の一つに「自己否定」があります。
このようなお悩みはありませんか?
●何をやるにも自信がなく、自分には出来ないと思ってしまう。
●ちょっとした失敗で落ち込み、いつまでもクヨクヨしてしまう。
●責任のあることを任されるのが苦手
これは子供の頃に親などから「お前はダメだ」「どうせお前にはムリ」「こんなことも出来ないのか」などと否定されたことによる影響です。
いつの間にか、自責癖がつき自己否定が習慣や口癖になっている方もおられるかと思います。
今日はそんな方に潜在意識を利用した思考の変え方をお伝えいたします。
それはズバリ!
自分を否定するような言葉が出そうになった時に、最後に「~と思った」と付けてみてください。
例えば「自分はダメだ」と言いそうになった時に「自分はダメだと思った」に言い変えるのです。
そうすることで、「自分はダメだ」という決定事項から、「ダメだと思った」ということで自己否定感を軽くし受け止めます。
「ダメだと思った」「だから?」というように視点が変わります。
潜在意識は繰り返されるものを重要視する特徴があるので、今まで自己否定の口癖が多かった人ほど、視点を変えて言い変えることを繰り返してみてください。
「そんなことで変わるの?」と思われた方もおられるかもしれませんが、潜在意識にはきちんと刻まれますので、繰り返すことでいつの間にか変わっていきますよ。