【アダルトチルドレン】生きづらさの解決方法(頑張らなければ症候群)

女性がパソコンの前で顔を覆っている




アダルトチルドレンの方は様々な生きづらさを抱えておられると思います。

その中の一つに「頑張らなければ」という強迫観念があります。

このようなお悩みはありませんか?





とにかく頑張って努力することが大事。



どんなにブラックな環境でもそこでがむしゃらに頑張ってしまう。


頑張らない自分に価値がないと感じ、要領の良い人を見てはイライラしてしまう。



思うような結果が出ないと自分の頑張りが足らないとさらに自分を追い込む。



頑張っているのに結果が出ないと自信をなくしたり、評価されないと不満に思ってしまう。






これらも子供の頃、家庭や学校で「努力が大切」「頑張らないといけない」と教えられたことによる思い込みです。




大変な思いをしてやる事に意味があるのではなく、効果がある手段を選ぶことが大切です。

その意識を変えることで過剰に自分を責めたり追い込んだりすることをしなくなります。





自己肯定感


ではどのようにしたらいいのでしょうか?




思うように結果が出なかったり、ついつい自分責めをしてしまいそうな時には

そんな自分を受容し、長年の自分責めの思考パターンに気付いていきましょう。



例えば仕事で締め切りに間に合わず遅れてしまったとしたら

「自分はダメな人間だ」と思うのではなく

「締め切りに遅れちゃったんだね、そういうこともあるよね~」と認めてあげてください。


そうすることで、「自分はダメな人間だ」という言葉が出てくるのを防ぎます。



人間なんです。失敗することもあるんです。

それはあなたが「ダメ人間」だからではないですよ。

そんなに自分を追い込んで頑張りすぎないでくださいね。



「そんなこともあるよね」と自分に声をかけてあげてください。

わざわざ自己肯定感を下げることはないですよ。

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